Jun 9, 2019

宮古島編

「俺と一緒に宮古島出張しない?」と先輩から誘われたんだけど、思わず「宮古島って島の宮古島のことですか?」って聞き返してしまった。

 でも仕事内容すらよく聞いていなかったけど、面白そうだから即OKした。飛行機から降りた瞬間にモア~とした空気を感じて、南国に来たんだなって実感した。青い空、青い海、遊びに来たような気分だけど、忘れちゃいけない、仕事に来たんだった。

 で、その肝心の仕事内容はというと、オープン前のホテルの窓に塩や汚れがつかないようにコーティングをかけるっていうものだった。真っ青な空の下で波の音を聞きながら仕事をするのも悪くなかったよ。コーティングをかける前に窓ガラスを水洗いするんだけど、子供の頃にしたプール掃除みたいで楽しかった。

 滞在は「ホテルライジングサン宮古島」。リゾートホテルって感じじゃないけど、新しくて清潔感がある。繁華街まではタクシーで5分くらい。朝食はビュッフェで沖縄料理なんかが出てて美味しかったな。でも、仕事の前だから、そんなにゆっくり味わえなかったけどね。

 初日の夜は地元の業者さんが歓迎会を開いてくれた。「ぶんみゃあ」って民謡居酒屋。後で知ったけど有名なお店らしい。地元の人が言うには、こういう民謡居酒屋形式を一番最初に始めた店だって言ってたけど、本当かな。



 そのあとキャバレーにも連れて行ってくれたけど、地元の女の子は一人もいない。みんな沖縄外からやって来て、短期間で稼いで帰る。そんなスタイルが流行ってるんだって(僕の隣にいた子が言ってた。ちなみにその子は八王子から来たんだとか)。宮古島は今バブルだしね。

 滞在は1週間だったんだけど、地元の業者さんが気を使ってくれて(いい感じに緩くていかにも南国の人って感じ)、せっかく宮古に来たんだからと、仕事を早めに切り上げて自由時間を作ってくれた。
 下の3枚は砂山ビーチ。何年か前に、鮫にサーファーがボードごと噛まれたらしい。けど、こんな綺麗な海を目の前にしたら、泳がずにはいられないよね。ちょっと怖かったけど、海パンがないから、パンツで泳いでしまった。なかなか秘境感のある場所だった。4枚目の夕日の写真は、ホテルの近くにあったパイナガマビーチ。

 地元の業者さん曰く、「30年前の海はもっと綺麗だった」とのこと。今のバブルで開発が進み、海は更に濁っていくだろうな。今回の出張でけっこう稼がせてもらったけど、なんか複雑な気持ちだ。

 とは言え、仕事とは言えないくらい楽しませてもらった。今年の良い思い出の一つになったことは確かだ。

 帰るとき物凄く寂しかったしね。

 で、東京に帰って来てからこの記事を書いてるんだけど、東京はずーっと雨。宮古島とは真逆だ。あの真っ青な海が恋しいよ。

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