May 4, 2020

青森編 -塩分の摂りすぎではなかろうか-

ちょっと前、出張で青森に行ってきた。

僕は各地のスーパーに行ってその地域の食材なんかを見るのが好きなんだけど、青森のスーパーに行って驚いた。
とにかくカップ麺、袋麺の売り場が大きい。そういえば、青森県民は濃い味が大好き(インスタント麺の売り上げ日本一)って前にテレビで見たことがある。味噌汁代わりにカップ麺を食べる家庭(この食べ方は僕もよくやるけど)も多いとか。

では、なぜ青森というか東北地方の料理は味が濃いのかというと、諸説はあるけど、一説には食料の塩漬け文化にあるらしい。
昔々、冬の東北地方は、積雪のため食料の確保が難しかった。そのため食料を塩漬けにして保存するという文化があり、塩辛い料理が何代も引き継がれて、今に至っているのではないか、と言われている。

確かに、おふくろの味が塩辛かったら、自分が作る料理も自然と塩辛くなるよね。

平均寿命が日本で一番短いらしいけど、塩分の摂りすぎではなかろうか?

まぁ、それだけじゃなく寒さも関係してるんだろうけど、ワースト2位が北海道や東北の県じゃないとこを見ると、あながち間違ってもいないのかも。

昼食はマルコーセンター市場。生鮮市場の中に食堂があり、そこでライスと味噌汁だけ買って、おかずは市場で買うというスタイル。しつこく売り込んでくるおっちゃんから700円ほどの刺身盛り合わせを買って、海鮮丼にして頂いた。

そのマルコーセンター市場の隣に大きな建物があって、なんだこれは?と行ってみたんだけど、「立佞武多(たちねぷた)の館」って読むんだね。その名のとおり、館内には実際の大きなねぷたが何体か立っていた。なるほだ、どうりで建物がこんなに大きい訳だ。これが実際に動き出したら、すごい迫力だろうな。

ねぷた祭りの歴史も展示してあったりして、色々勉強できた。
ずっと昔は、他の町会のねぷたと出くわすと、よく喧嘩になったらしく、死傷者が出てしまう年もあったそうだ。

「五所川原のねぶたで進路を巡って投石し、刀や板で乱闘、放火し、警官が川に投げ込まれた」


なんて記録も残ってる。血気盛んすぎる。
これも塩分の摂りすぎが原因だろうか。

親しみやすい方言とは裏腹に、激しい青森県民の歴史を知ったのだった。

帰りは霧で飛行機が欠航になったので、新幹線で帰ってきた。色々あって最上級のグランクラスってのに乗れた。大宮まで3時間くらいだったけど、そんな短時間じゃ勿体ない。大きな皮シート、赤いカーペット、美味しい弁当にウィスキー。最高だね。

『ユーはいいなあ』

おしまい

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